2016年10月22日土曜日

群馬県 中之条電力視察ツアー報告


エネルギーの自治から学ぶ!



市民発電所のネットワーク「市民電力連絡会」が主催するツアーで、自治体がつくった電力会社、群馬県 中之条電力に来ています。

中之条電力公式サイト
http://www.nakanojo-denryoku.jp/index.html

中之条町は、2011年の震災と原発事故を背景に、エネルギー対策室を設置し、自律的なエネルギー政策へと踏み込みました。

中之条電力では、公共施設や一般家庭への電力供給をはじめ、リース方式によるソーラー発電事業や水力、バイオマス分野での電源開発にも力を入れています。





食品工場や家庭の廃食油を回収して電気をつくる!廃棄物を利用した発電所。

群馬県の藤岡のプラントでは400世帯分の電気をつくっています。
地域にこのような電源があれば、心強いです。

ちなみに、私たちは天ぷら廃油で走るバスに乗って来てます。
みなさん、使い終わった油はエネルギーですよ!





小水力は建設中でした。









0 件のコメント:

コメントを投稿